念願のガンバトにてWガンダムが使えるように!おすすめ度
★★★★☆
ガンダム・ザ・バトルマスターに新機動戦記ガンダムW系のMSが追加された今作。
新機体として、WガンダムゼロC・ガンダムナタク・ガンダムヘビーアームズC・ガンダムサンドロックC・ガンダムデスサイズC・隠し機体及びラスボスとしてガンダムエピオンです。
Gガンダム編のラスボス・デビルガンダムと違いこちらはハイパーアーマー(のけぞらない性質)ではないので、倒しやすい。
その他にも隠しMSはいますが、あとはガンダムザバトルマスター2から抜き取ったMSばかりです。
その他の特徴としてはGガンダム編は原作感を出すためかGガンダム系のMFの動きが若干遅くてもっさりしています。
それに対して、こちらは結構スピーディーに操作が出来ます。
一通りの隠し要素を出した上で、Gガンダム編のデータを同じメモカに入れて、ゲームオプションにて読み込ませるとGガンダム系の機体も使用可能になります。
WはU.C.ガンダムとは別物だがGとも違うおすすめ度
★★★☆☆
純粋にロボット物の格闘ゲームとして見た場合、ことPSと言うプラットフォームに於いては最高峰の出来と言ってよいでしょう。ヴォイスが収録されていないのは残念ですが、操作性、効果音、重量感は同シリーズの「機動武闘伝Gガンダム THE バトル」と並び欠点の少ない良作である事は疑いようがありません。
ですが今回の題材はあくまで「ガンダムW」であって「Gガンダム」ではありません。デスサイズやサンドロック、ナタクはともかく、ゼロやヘビーアームズが格闘をする、という設定は矢張り違和感があります。企画そのものを否定するようで心苦しいのですが、そんな僅かな違和感が払拭出来ません。
もう一点。機体がエンドレスワルツ仕様なのはカトキ氏のファンとしては嬉しいのですが、だとしたらラスボスがエピオン(しかも搭乗者がトレーズ)と言うのはどうしても納得がいきません。製作者の方々は本当にガンダムWを全話通して観た事があるのか疑問です。
細かい事を気にしなければ楽しめると思います。冒頭でも述べさせて頂いた通り、格闘ゲームとしての出来は良好ですので。
エピオン強すぎおすすめ度
★★★★☆
僕の一番好きなガンダム作品は、Wなので、買ってみました。
なかなか面白く、キャラもどんどん増えるのですが、
手が疲れたり、HARDモードのエピオンは鬼のように強いです。
まあ2000円ですからね。
笑わせてくれますおすすめ度
★★★★★
面白いです。あらゆる意味で面白いです(笑
格ゲーにこだわりをお持ちの方は楽しめるかわかりませんが、単純にウイングファンの方には楽しい一品だと思いました。もとがシリアスなガンダムウイングなだけに、笑いどころがいっぱいです。
いやいや、もちろんキャラもMSも技もカッコイイですよっ。
ゼクスは仮面なしバージョンです~~v
バトルマスターとの変更点おすすめ度
★★★★☆
戦う前にKOF94みたいな感じのちょっとした演出がある。
キャラの比率がほんの少し小さくなった。
スラスターはジャンプのみ。つまりポーズがカッコ良かった地上スラスターがなくなり、地上移動は走りのみになってしまった。
避けで体力が減らなくなった。
バトルマスターのキャラの技が増えた。(本当1部のキャラだけですが)
しかし曲がバトルマスター1から変わってないってのはどうなんでしょ?かなりカッコイイ曲ばかりなのだから新曲ももっと作って欲しかったです。それと限定版ソフト「ガンダムバトルアサルト」にはノーマルウイングガンダムも出てたのだから今作にも入れてくれるとか・・。
しかしPS1では最高峰の2D格ゲーですので格ゲー好きな方なら買って損ナシですよ(^-^;)あの重量感、それとビームサーベルの音とかディティール面も文句なしにいいですから!!
概要
人気キャラクターを用いたゲームをお手頃価格で提供する「SIMPLEキャラクター2000シリーズ」。シリーズ13作目として登場するのが、近年のガンダムシリーズのなかでも1、2番の人気を博したといわれる「新機動戦記ガンダムW」を題材にした対戦格闘ゲームだ。 主人公のヒイロをはじめ、デュオなどの人気美形メインキャラクターたちが続々と登場。キャラクターそれぞれのストーリー展開が楽しめる「ストーリーモード」や、プレイヤーの好きな組み合わせで対戦を堪能できる「VSモード」など、多数のモードが用意されている。
3DCGのレンダリングにより緻密に描かれたMSたちが織り成す迫力のバトルを堪能したい。(皆瀬 育郎)