その眼にうつるのは・・・おすすめ度
★★★★★
このキット(通常版)が最初に発売されてからもう7年くらい経つはず。
PGでさえ・・・時の流れを感じますなぁ・・・
PGゆえにキットの内容はさすがに豪華。
(ボクが購入した当時の話ですが)
劇中でのMSとしての位置づけと、リアルにおける模型としての位置づけが
見事にシンクロされているキットのように思えます。
内部フレームだけで自立が可能なほど、その形は人に近く、フレームを組み立てるだけで
ひとつの商品としても展開できそうなほど完成度は高いと評価します。
組みあがったフレームに装甲をとりつけていって・・・なんて楽しみ方もアリですな。
設定画よりマッチョ体型な感じも受けますが、好みの範疇でしょう。
むしろ、人を模してつくった、というならコチラのほうが正解なのかもしれません・・・
ただ唯一の欠点というか難点は、軟質パーツの部分(腹部・主翼の小翼)。
個人的に塗装できない、ということより質感の違い、形状を無視した動き(グニャリと曲がる)
その辺が気になりました…。
形状的にはMG版のほうが洗練されています。
迷っているならMGを買ったほうがいいかな、って感じですか。
ただPGのほうがやはり迫力がありますし、説得力もあります。
この色違いVer.もよりゼロのイメージを尊重したような感じで・・・
値段的にキビシイですが、きっとその分の満足は与えてくれると思われます。
金銭的余裕があれば購入してもいいんじゃないでしょうか?
あの感動…再び
おすすめ度 ★★★★★
エンドレスワルツ版使用のウィングガンダムこと
ウィングガンダム・ゼロ・カスタムと呼ばれるこの機体ですが、劇中の感動を呼び起こさせる、ディティールに凝った翼、そしてLEDライト搭載との事でリアリティを更に追求できるでしょう。
この作品でまた一歩、ガンプラが進化したように思います。
概要
アニメ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場する「ウイングガンダムゼロカスタム」のプラモデル。 煌びやかな羽をイメージさせるように特殊加工を施し質感を追求している。ボディ外装部はパールメタリック使用。特徴的な大羽はハーフクリア、ピンクパールコーティング塗装で虹色に。羽先端の小羽根にはピンクパールを施し、大羽と同様の表現を採用。アンテナなどの黄色部分にはゴールドEXF加工、靴先などの赤い部分はレッドパールEXF加工でそれぞれ独特の質感を表現。骨組み本体は通常ABSグレー。羽に使用するビスカラーはシルバーを採用。