SFXと絵画が融合したとてつもなく美しい映像に驚きました。自分は絵を描く人間ですが、こんな世界観の作品を描いてみたいと思いました。「エクソシスト」で神父を演じていた名優マックス・フォン・シドーが出演している点も、なんだか神がかっていて良かった。マイケル・ケイメンの音楽も素晴しい。第71回アカデミー賞最優秀視覚効果賞受賞作品。
美しくそして感動!!おすすめ度
★★★★★
天国と地獄 それがこんなにも迫力があり、美しく描かれているなんて!
家族愛も感動。そして心の持ち方で簡単に変化する環境。
ところが、これがなかなか変われない。
人の心の弱さと、強さが素晴らしく描かれていて、友達みんなに薦めました。
いろんな事に悩んでいる人にもぜひ観て欲しい作品。もう何度観たことか・・
絶対観て欲しい。なんたって最高!!
どの天国がいうかおすすめ度
★★★☆☆
舞台があの世のお話だから、映画で展開されている世界観を観客
にわかってもらう為に台詞がどうしても説明っぽく感じるのと、
ロールプレイングゲーム風の話の展開だったので自分だけかも
しれないけど感動は薄かったです。
ロビンウィリアムズ、アナベラ・シオラの演技力でカバーできた
迷作だと思います。
とにかく素晴らしい
おすすめ度 ★★★★★
美しい映画です。
そして、ロビン・ウイリアムスの演技は鳥肌が立つぐらい凄い。 表情だけで泣かせてくれるます。
何から何まで美しいこの映画は必見の作品です。
概要
医師のクリス(ロビン・ウィリアムス)は愛する子どもを亡くして悲嘆に暮れていたところ、自分も事故で命を亡くして天国へ。しかし、地上に遺してきた愛妻アニー(アナベル・シオラ)が悲しみのあまり自殺して地獄に墜ちてしまったことを知った彼は、妻を救出しに地獄へと向かう…。
まるで丹波哲郎が解く“大霊界”の世界をアメリカで映画化したかのようなファンタスティック・ラブストーリー。自殺した者は地獄行きというあたり、まさに丹波の教えそのものだ。油絵タッチを巧みに活かした天国のCG描写など技術的にも観るべきところは多いが、あくまでも夫婦愛に焦点を絞った展開が潔くもハートフルでよい。監督は『ビジル』『心の地図』などニュージーランド映画界の俊英ヴィンセント・ウォード。(的田也寸志)