感動と冷めた感情とが交差する…おすすめ度
★★★☆☆
うーん・・・
今回、キャア等懐かしい&切ないお話も登場して、
やはり、長年のファンとしては、とても感慨深いものもあります。
でも、だからこそ、今更触れて欲しくない気持ちも半分ある。
と、いうような少々複雑な気持ち。
当然、涙を流し、何度も読みました。
けど、やっぱり、ある意味リアル過ぎたりする部分もあり、
昔は、どこかファンタジーっぽい夢の中で読んでいるような作品が、
とても世俗的なイメージになり、なんか凄く好きにはなれない。
新たなキャラを作るより、過去の流れのままの番外編が連載になった…
とかにして欲しいなっていうのは正直な気持ちです。
※でも、春ちゃんファンの自分としては、少し嬉しかったり。。。
よくよく考えると設定がヤバすぎ!!これはボク地球ギャグ版だ!!おすすめ度
★★★★☆
『第十一話。俺は嫌だ』がこの漫画のすご過ぎを証明してる!!
25歳の女性と16歳の高校生が子供を作る...リン君、良くまあ退学処分にならなかったねえ...
ありすぅ....どこで子作りしてたの?お互いのマンションじゃアないよね!?と言う事は...えっ?ラウ゛ホ!?
24歳女性と15歳の男子中学生がホテル通い!?
おーいアリスぅ、あたいっすごく心配...淫行条例で逮捕されなかった?
職業声楽家なんでしょ?フライデーされたらどーすんの?
リン君の妹も壊れてるよ...15階から主人公を紐かなんかでぶら下げる(大汗)
私はぎゃははと笑って読みました...他の人はどうなんだろう??
ボク地球の美しい世界を壊してしまったので星一つ減点。でも、楽しいお話ででした。
嬉し泣き。
おすすめ度 ★★★★★
皆さん賛否両論の様でしたのでかなり迷ったのですが、やはり輪とありすの幸せなトコが凄く見たくて、購入しちゃいました。わたしも『未来のうてな』以降の日渡先生の作品には拒否反応が出てしまい、以来日渡作品から遠ざかっていた読者の一人、なので絵は…やっぱり…ちょっと…アレだなぁ…って感じで、恐る恐る読み始めたのですが!紫苑や木蓮が登場した瞬間に、そんな感傷、ポーンって何処かへ飛んでっちゃいましたよ!だって、だって皆幸せそうで、それが嬉しくて嬉しくて、泣けました…。漫画で嬉し泣きしたのなんて、考えてみたら初めてカモ…。 3巻では木蓮のコスプレと、輪が制服姿で蓮くんを抱っこしてるのがお気に入りです。『ぼく地球』の様に心鷲掴みにされて、ブンブン振り回される物語とは違い、心が暖かくなる物語です。読んでみようか迷われている方は、是非。