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ひとこと占い

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アニー・ホール

ウディ・アレン
おすすめ度:★★★★★
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男と女の仲に永遠はあるのか?
おすすめ度 ★★★★★

私の知り合い(女)で、映画をよく観る人が、この映画が恋愛映画の中で一番良いと言っていました。男性の視点で描かれていますが、女性にも「分かるなあ」と思わせる映画です。ハッピーエンドなんかじゃなくて、「悲惨で惨めな」人生の真実を突きつけられる映画ではありますが、そういう映画が好きな人にはお勧めです。

たとえ惚れ合った男と女であっても、その仲が永遠にうまくいくなんてことはあり得ないというのがこの映画の結論だと思うのですが、1つだけうまくいく方法が示されていました。それは、何にも考えないで頭を空っぽにして生きることだそうです。うーん、それは確かに真実かもしれませんが、実際にはどんなひとだってそんなふうには生きられないですよね。


僕にはまだまだ解らない。
おすすめ度 ★★★★☆

回想シーンが多くて、わかり難いはずなのに、なぜか最後は、失恋した男の気持ちがわかった気がして、切なくなった。
主人公の男はとても神経質で、sex好きなコメディアン。
女はアメリカの一般的な家庭で育ち、知的で、少しノイローゼ気味の歌手志願。

そんな一癖もふた癖もある二人のラブストーリーはかなり難しく、哲学的で、まだ僕には理解しがたいところも多い。
ウディ・アレンの作品の中でも、愛やsexが色濃く描かれていたと思う。



洗練された映画。
おすすめ度 ★★★★☆

 インテリ好みの辛口トークでそこそこ人気のコメディアン、アルビー(ウッディー・アレン)とプロ歌手志望のしがないシンガー、アニー・ホール(ダイアン・キートン)のニューヨーク恋物語。過去と現在、空想と現実をシンクロさせた手法がユニークで楽しめる。理屈っぽい皮肉屋に見えるアルビーだが、実は無器用にもがきながらがむしゃらに人生を突っ走っている一人の男である、というのがよくわかる。ダイアン・キートンも普段はそれほど美人とも好みとも思わないのだが、この映画の彼女はなんとも素敵に映る。強がってみても所詮男は女々しく未練がましく、か弱く見えてもいざとなれば女は現実的でたくましいのは洋の東西を問わぬ普遍の真理か(笑)。



覗き込まれる感覚
おすすめ度 ★★★★☆

主人公が観客に向かって話し始めるシーンがあるが、観ている側としてはとてもぎこちない気分になってしまう。ともすれば映画の雰囲気を壊しかねない演出だが、主人公のキャラクターにとてもマッチしていると思えた。

矢継ぎ早に繰り出す言葉と展開についていけないような気がするものの、とても内容が明快に伝わってくるのはすばらしい。

概要
ニューヨークのTVやナイトクラブで活躍する漫談家のアルビー(ウディ・アレン)は、テニスクラブでアニー(ダイアン・キートン)と意気投合し、同棲生活を始めるようになるが、すぐさまお互いの嫌な部分が目立ってみえるようになっていき、そして…。
NY派のエンタティナー、ウディ・アレンが監督・脚本・主演し、同年度のアカデミー賞で作品・監督・脚本・主演女優賞を受賞した、シンプルでスタイリッシュ、しかし「僕を会員にするようなテニスクラブには入会したくない」など、神経症的ともいえるアレン独特のセリフも矢継ぎ早に繰り出されていくラブストーリー。
今振り返ると、シェリー・デュヴァルやシガニー・ウィーヴァー、クリストファー・ウォーケン、ジェフ・ゴールドブラムなどなど、後の異色スター総出演であったことにも驚く。(的田也寸志)

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村瀬克俊 アニー・ホール 塩野七生