原画「高橋留美子」に惹かれ、購入してしまった(後悔)が、冒頭から、バイクで登場する土方には、あっけにとられてしまい、「何だコレ?」状態でした。物語も悪役がとても高橋留美子が描いたとは思えないキャラなので、お決まりのギャグも2〜3回で飽きてしまう。
なかなか(`д')ノおすすめ度
★★★☆☆
中々面白いです。
唯,何度も同じ事の繰り返し…というような要素がある為,少々飽きてくるかもしれません。
また,名前なども完全に最初から決定していて,感情移入が難しいです。
本当の新撰組が実在した時より少し後(明治時代)という設定です。
はっきり言って,このゲームは「実際にはありえない話」です。
新撰組をご存知でない方には少々間違った知識を植え付けてしまうような気がします…。
しかし,京都に住んでいる私にとっては自分の知っている町の昔の町並みを探索しているみたいで面白かったです。
RPGのように主人公を自分で自由に動かせたら尚良かったですが…。
機動新撰組 萌えよ剣おすすめ度
★★★☆☆
すでに発売されてから月日がたった時点で、このソフトについて語る場合、当然、ユーズドゲームとして手に入れようとしている人に向けたレビューもありだと思う。ということで、私はこのソフトをそこそこの安値で手に入れました。その感想としての星3つです。このソフトに対しこれ以上の金額をかければその分、ソフトのマイナス面が気になることになるでしょう。しかし、新作2000円で売られている某シリーズのソフトと比べれば十分な内容です。高橋留美子さんのファンなど少しでも引っかかる部分があって安価で手に入れられるなら十分におすすめできます。私は、おりょうさんの声が好きな声優さんだったのですべて許せました。
概要
新しい時代の幕開けを迎えた明治の京都を舞台に、町をばっこする「物の怪」を退治する新撰組・勤皇の志士の娘たちの奮闘を描いた、話題のRPGがPS2に登場。
どこもかしこも「文明開化」の言葉で沸き立つ明治15年。急激な変革により、京都の町は騒乱の渦に巻き込まれ各地の治安は最悪の状態だった。そこで組織されたのが、京都府警機動警察別働隊「新撰組」なのだ。だが、組の結成に巨額の資金がつぎ込まれてしまったおかげで、莫大な借金を抱えることに。借金まみれの平和の使者たちが今日も京の町を駆け巡るのだった…。
プレイヤーは主人公の弓月新太郎となって、機動新撰組に入隊。近藤、沖田、土方のカワイイ3人娘やほかの仲間たちとともに物の怪を退治し、京の治安を守りながらも借金を返済していかなければならない。ストーリーは章仕立てで進んでいき、昼は情報収集したりイベントが起こるアドベンチャーパート、夜は見回りながら戦闘を繰り広げていくRPGパートに分けられる。シリアスな部分とラブコメ部分がバランスよく盛り込まれており、原作、総監督の広井王子氏と魅力的なキャラクターを生み出した高橋留美子氏の持ち味がうまく融合している。(皆瀬育郎)