だいぶ前からの韓国人気。その先駆者ぺ・ヨンジュン氏のドラマだと聞いて興味はあったものの見ることはしませんでした。余りにも加熱する人気にしらけていたかもそれません。
あるひ、偶然にテレビをつけると太王四神記が日本語吹き替えで放映されていて一発でノックダウンです。ストーリーがしっかりしていて人物に感情移入してしまい、どうして一話から見なかったのか自分の偏見を悔やみました。微笑みだけをクローズアップされるぺ・ヨンジュン氏ですがそれだけではないアクションや喜怒哀楽の表現が俳優としての素晴しさを感じました。もう、即DVDゲットです!
想像以上?後半も期待!おすすめ度
★★★★★
音楽が久石さんだったので観てみました。
想像以上に楽しめました!ファンタジー好きな方や、更に歴史もの好きな方にもオススメです。邦画だと『陰陽師』とか好きな人は、好き系かな?
ヨン様の作品は初めて見たのですが、結構体当たりな演技で凄いなあと思いました。あと、脇役なんかも結構しっかり作られていて、これがドラマで毎週(毎日??)なんて凄い…映画並の作品だと思います。
個人的にはCGは別に普通かなと思いますが(でもドラマだと思えばお金かかってそう)、ストーリーやキャストの演技、衣裳なんかとても素晴らしく、ドロドロした韓流恋愛ドラマに興味ない方でも楽しめると思います!そして音楽は文句なしで良いです!!久石さん最高デス!!
余談ですが、私のイメージでは、四神の白虎?は ホワイトタイガーのイメージでしたが、裏切られました。なんか、長いなあ…(笑)それもまた一興デスネ!後半も期待しています。
DVDはまだガマン。おすすめ度
★★★★★
NHKハイビジョンで観ていました。
全回を観ることができず,DVDの発売を待っていたのですが,いざ発売の段になって
「ちょっと待てよ」と思いました。
ブルーレイでそのうち出るのではないか? という疑問が湧いてきたのです。
ペ・ヨンジュン氏に惹かれてご覧になっておられる方々には申し訳ないのですが,
わたくし的には,イ・ジア嬢のためにこのドラマを観ていたようなものなので(笑),
DVDではなく,Blu-rayでこそこのドラマを観たいと思います。
DVDであっても,ドラマの内容の濃さはまったく失われませんので,星は文句なく
5つです。
序盤のいにしえの場面で「ふしぎ遊戯」を思い出してしまいましたが・・。
ひとこと、傑作。
おすすめ度 ★★★★★
「冬ソナのヨン様」を前提にこのドラマを見ると、その先入観はまず気持ちのよい感動と
ともに裏切られることだろう。
韓国MBCのインターネット視聴からはじまり、もうすでに何度見たか知れないこのドラマ。
通信が不安定でいつ途切れるやも知れない、モロモロの悪画質を写すパソコンの画面を、
食い入るように見つめた。
そのクオリティの高さに感動し、のめりこみ感動した「太王四神記」。
日本ではNHK BShi(放送終了)、そして現在日本語吹き替えでNHK地上波で放送中。
吹き替えはあるが、できれば字幕で、その雰囲気と臨場感を味わっていただきたい。
ペ・ヨンジュンは今現在、このドラマ撮影中に受けた負傷の影響を、その身体に残している。
撮影の完了さえ危ぶまれた状況の中で、彼は最後まで「広開土王」タムドクを演じきった。
新たなる挑戦に胸熱く、完璧を追い求めたペ・ヨンジュン。
その演技は最後まで見るものの心を熱くし、深い感動を与えてくれることと思う。
「太王四神記」の見所は、ぺ・ヨンジュンの魅力もさることながら、ドラマにでてくる
キャストの魅力、そしてCGの素晴らしさもまた語られるべきである。
すべてのキャストの演技がすばらしく、魅力にあふれている。一見難解に思えるストーリー展開も
重さを感じず、ひきつけられていくのは、登場人物たちの功績が大きい。
そしてまた、ドラマ全体に使われるCG、セット、美術品、衣装。これらにはスタッフたちの、
ドラマに対する愛情と意志と情熱が感じられる。
細部にわたるまで徹底された技術に、ドラマは支えられ、これほど見事なドラマができたのだと感嘆する。
できればヨン様ファンでない人に、ぜひとも見てもらいたいドラマだと思う。
このドラマでペ・ヨンジュンは、また新たな「韓流」の流れを築き上げたと私は評価する。
概要
2007年9月~12月、韓国MBCで放映された、ペ・ヨンジュン主演の歴史ファンタジー。共演は、イ・ジア、ユン・テヨン、チェ・ミンスほか。王となる運命のもと生まれたタムドク(ペ・ヨンジュン)が、幾多の試練の果て国王として上りつめていく姿を描いた作品で、豪華なキャストはもちろん、CGを駆使した美麗な映像、久石譲による華麗な音楽など、一分の隙もない演出が壮大な物語をさらに盛り上げている。本DVDには、NHK地上波放送時にカットされたシーンももれなく収められており、作品の魅力をあますことなく味わえる。BOX Iには、第1話~第12話までを収録。――西暦374年。舞台は高句麗。チュシンの王の誕生を示す星が輝き、ふたりの男児が生まれる。ひとりは王の弟の子。そしていまひとりは王の妹の子。果たして、真の王となるのは……!?(みきーる)