・・・あんた、誰・・・?おすすめ度
★★★★★
この巻を一言で語れと言われたら、これにつきます。
いつものキャラが全く雰囲気が違って見えたり、変身したり、これまで回想シーンでしか出てこなかったキャラが衝撃の姿で登場したり。
展開はこれまでのレジェンズとサーガの関係を再認識させる話や新たな道具の登場、人々に恐怖を抱かせる作戦によってパニックとなるニューヨークにて土のサーガが覚醒する物語となっています。
夜空を背景にレジェンズと子供達を取り巻く雰囲気が、凄くいいです。
でも…二十六話のラストシーン…かなり、怖い。
ジャケットが素敵おすすめ度
★★★★★
全13巻の折り返し点となる7巻。
ストーリーも、子ども達とパートナーのレジェンズとの絆を中心に一段落、
徐々に全編の鍵となるテーマが見えてきます。
何といっても、収録一話目の「君と見上げた夜の空」の花火のシーンは必見です!
主人公シュウとシロンのやりとりは、後々に…ひびいてきます。
そして、忘れてはならない三人組!GWニコル(ジャケットの)大活躍!!
ファンにはたまらない巻でしょう。
レジェンズ、本当に面白いです!!
練られた演出と音楽、笑いに隠された深いテーマとストーリー、
とにかく色んなものがギッシリ詰まっていて、
ありきたりの言葉では説明できません!
言えるのは、ただのおもちゃの宣伝アニメではないということ。
ニューヨークの空とジャズ&神話&任侠(?)にピンとくる人は、是非一巻から!
子どもも大人も、ハマると何度も観たくなります。