日本史クイズ

Y!ニュース

ファミスタ

+ Frampton Comes Alive! +

Frampton Comes Alive!

Peter Frampton
おすすめ度:★★★★★
最安値はこちら!

Amazon.co.jp



とんでもないライブ・アルバムです!
おすすめ度 ★★★★★

普通のライブ・アルバムならよほどのファンでもなければ何年も聞き続けるなんて無理だと思うなぁ。
この私、78年から今までこのアルバムを聞かなかった年はないんですよ。別にフランプトン・フリークでもないのにねぇ。ま、「カムズ・アライブ」フリークと言えましょうか。
思えばフリートウッド・マックの「噂」、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」など、本当にいいアルバムがバカ売れした健全な時代だったなぁ、と今は思えるんです。ピンク・フロイドの「狂気」がギネスブック級ロングセラーしたのもこの時代ですから。
そんな時代に英国出身の地味なフランプトンがアメリカでこのアルバムをバカ売れさせたんです。しかも2枚組のライブ・アルバム!とんでもないことです。
でも、聞けば納得。全曲がスタジオ録音よりずっといいんですから。即興重視のジャズならともかく、ロックの場合はライブ・チューンが練り込まれたスタジオ・チューンを超えることなんて、まずないですから。その点でも「とんでもない」「シンジラレナ〜イ!」。
冒頭、1曲目のギター・ソロ。短いソロですが、しなやかで、伸びやかで、キュートで、爽快で、痛快で、溌剌としていて…天翔ける奔馬の如き名演かと。思いつくだけの賛辞を捧げたいです。
「ラインズ・オン・マイ・フェイス」のソロはセンチタリズムを表現しながら「今日は泣くけど、明日からは…」って感じ。”前向きな泣きのギター”が秀逸ですねぇ。
「ロックのライブ・アルバムでいいのないですか?」って質問されたら、私は迷わずこのアルバムを薦めます。この1枚だけをね。
他のジャンルの質問なら相当迷った挙句、何枚も選択肢(逃げ道)を提出しますけど。



屈指の名ライブ盤
おすすめ度 ★★★★★

Peter Framptonはソロとして4枚のアルバムを発表し、それぞれ数十万枚を売るそこそこの成功を収めていましたが、このライブ盤で一気にブレイクし、当時米国だけで1年間に800万枚(2枚組なので正確には”400万枚”以上)売れました。
ファーストシングルのDisc1・4(2台の12弦アコーステイックギターがとても美しい)の大ヒット後、Disc1・3、Disc2・3もスマッシュヒットして、ロードも続けたことでアルバムは結局1年以上チャートイン。
イントロにすぐ反応する観客の様子と、迷いのない演奏から、それまでにこつこととロードを積み重ねて、少しずつアルバムを売りながら、叩き上げてきたことが想像されます。
Peterの音楽はとても親しみやすいメロデイーと端正なギターソロが特徴です。ロックとしては、声質も含めてやさしすぎるくらいですが、それを力強い楽曲にしているのは、技量の高いバックメンバーに負うところが大きいと思います。
G&KeyのBob Mayorはどちらのパートでもバッキング、ソロともにセンス良く、「歌伴ミュージシャン」の手本のような演奏を披露しています。リズム隊も時に軽快に、時に重量感ある多彩なアプローチでメリハリを見事に出しています。
ジャケットにもあるトリプルハムバッキングのレスポールは、彼のトレードマークになりました。(3つのマイクをどう使い分けているのか、違いはあまりわかりませんが)
観客の鳴らしたクラッカーの音や、チューニング音が入っていたり、昨今のライブにはない、ほのぼのとした味わいが聴く者をほっとさせますが、歴史的名盤の1枚であることに間違いありません。



Liveは楽しい
おすすめ度 ★★★★★

~私が Peter Framptonを初めてみたのは その当時NHKで不定期に放映されていたyoung music showでした。多分中学生ぐらいでした。
見ようと思って見たわけではなく たまたま見たのですが印象が強く心の中に残っていました。
その映像は Comes~~ Aliveと内容が同じだったと思います。(定かではありません)
しばらくアーティスト名もわからなかったのですが もう一度聞きたいと思う気持ちが強く本などで調べて Peter Framptonと言う名前を知ることができました。
Frampton Comes~~ Aliveを手に入れた時は感動でした。映像など無くてもliveの楽しさが伝わってきました。
ハードロックonlyだった私がのめり込んでしまいました。

オリジナルのFrampton Comes Aliveとは少し内容が違いますが funの私にとっては最高のプレゼントでした。
特にDay's Dawning (Previously~~ Unreleased)はもともとFramptonと言うアルバムにオープニングで入っているのですが 試作品みたいなかんじでスタジオ録音なのですがliveっぽくかっこいいです。
聞き比べると楽しいかも

20年近く聞いてますが 今聞いてもこのアルバムは色あせてないと思います。~


「屈指のライブアルバム」
おすすめ度 ★★★★★

一般的には知られていないこのアルバムも世界的な
ビッグヒットの一つでもあるので、よーく覚えてもらいたい。
おそらく、各年代の大ヒットアルバムの紹介でも必ずある
アルバムなので、このジャケットは見た事もある人もいるだろう。
とりあえず、このピーター・フランプトンについて。
1960年代後期にイギリスの方で活動していた、知る人ぞ知る
ロックバンド「ハンブル・パイ」のギターとヴォーカルを
担当していたのだが、相方の元スモール・フェイセズの
スティーブ・マリオットとの音楽に対する折り合いが付かず、
脱退した後に、ソロとして活動を再開。1枚のヒットアルバム
「フランプトン(’74)」を出したその後アメリカツアーでも
大成功を収め、その時のライブの模様を収録したのがこのアルバム。
系としては、割りとアメリカンロックに近い何の捻りも無い
純粋なロックなのだが、このアルバムには、先のアルバムの
収録曲であり、大ヒット曲でもある、
③「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」と最近だと
ビッグ・マウンテンにより、レゲエ調にカヴァーされて大ヒットし、
今でも頻繁に耳にする⑦「ベイビー・アイ・ラブ・ユー・ウェイ」
の元曲が収録されていているし、何よりも、
こう言うライブアルバムには欠かせない観客との一体感や臨場感
などが、とても鮮明に表現されていて、自分もその場にいるような
錯覚さえしてしまう。
実際、そう言う事が多大に評価されて、
全世界で1000万枚を超える大セールスとなった。
普通のアルバムでも、そんなに売れる事は滅多に無いのに、
ライブアルバムでこの偉業と言うのはまさに快挙と言っても
良いだろう。ものすごい貴重なライブアルバムなので、
是非ともその感動を分かち合って欲しいものだ。


ピーター・フランプトン 最新動画

ピーター・フランプトン の最新情報

水色時代 ピーター・フランプトン ぽわそん・だぶりる