結局笑っちゃったけど^^おすすめ度
★★★☆☆
可愛い女の子のエロギャグ漫画。。
ユル〜イ感じで、くそド下衆いエロ?ギャグで
全編いっちゃいます。
最終的にめちゃくちゃな展開になっていくので、
さすが平本アキラあほだな〜って感じで面白かったけど、
はじめらへんはホントひたすらユルく、ゲスなので、
はっきりイって若い女性が読むものじゃないです。
しかしオタクとは違うリアリティのあるこだわりの目線で
女の子を描くので、やっぱ女の子が可愛いのです。
しかしまあ女の子描くの上手くなったなあこの人
おすすめ度 ★★★★☆
おれゲンの1巻なんか読んだら、
落書きみたいな絵柄をノリだけで引きずって突っ走ってた平本氏であるが、
時の経過とともにヘッタくそだった絵がめきめきと上昇。
いまやシリアスな絵もこなし、うかつにも可愛いと思える女の子まで描くに到る。
俺と悪魔のブルースなんてのもあるが、
持ち前の芸風はまったく変わっておらず、アホネタ、シモネタを
あいかわらずの疾走感とともに展開中。
本作やりコンも可愛い女の子がおれゲンのノリでギャグってくれます。
シモネタの対象年齢は思春期の中学生から労働者のスケベ親父までカバー。
「あはははは。バッカだなー」と読者が表裏なく笑えて、
作品のどこにも陰を見せないあけっぴろげなギャグ漫画を続けられる人って、
やっぱレアだと思うんだよね。
しかし下手にその困難な仕事ぶりを礼賛するよりも、
何も考えず単純に笑うのが、
ギャグ漫画家への敬意ってもんかもしれません。