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+ Damage Done +

Damage Done

Dark Tranquillity
おすすめ度:★★★★★
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孤高のバンド!
おすすめ度 ★★★★★

"Projector"とそれに伴うツアーで、多くのファンを不安に陥れ、失いもした彼ら。(個人的にはアルバムもライブも楽しみました。)しかし前作の"Haven"では、そのファンをもう一度引き戻すことに、かなりの度合いで成功したのではないでしょうか。

そして満を持しての今作。最初から独自の世界が展開され、まったくスキが見当たりません。畳み掛けるような展開に引き込まれっぱなしで、あえてあげるなら5曲目が好きですが、その他もラストのインストを除けば全て名曲!と言ってしまいたいくらいです。わがままを言えば、デビュー当時は大活躍していたギターワークを復活させてほしいんですけど、ホントは。

余談ですが、8に出てくるモロにIron Maidenの某曲そのままのフレーズは、ファンの方々のあいだでは認知されているのでしょうか?



革命前夜
おすすめ度 ★★★★☆

日本でDARK TRANQUILLITYが騒がれるようになったのは1994~1995年に遡る。1stアルバム『SKYDANCER』(1993)が輸入盤市場を席巻し、ミニアルバム『OF CHAOS AND ETERNALNIGHT』(1995)は2ndアルバム『THE GALLRY』(1995)への期待を昂らせた。僕もレコード屋に何度も足を運び『THE GALLRY』の輸入盤を早速手に入れ聴いたものだ。冒頭の「Punish my heaven」という曲がいかに衝撃的であったか…初めてスラッシュメタルを聴いた衝撃に近い革命であった。DARK TRANQUILLITYはIN FLAMESと並びメロディック・デスメタルの創世記を切り開いたバンドなのである。本作『DAMAGE DONE』はデビューから10年目、6枚目のアルバムである。IN FLAMESやARCH ENEMYが巨匠の域(?)に入ったのに対し、DARK TRANQUILLITYは地味な存在だ。4thアルバム『PROJECTOR』が日本で酷評の対象になるという不幸があった。同時期、欧州ではゴシック・メタルに象徴されるヘヴィ・メタルの耽美化という流れがあり、『PROJECTOR』はその流れに沿った彼らなりの作品であった。今や、どのバンドにも散見されるクリーン・ウ゛ォイスを部分的に導入したのも必然的手法であったが、日本のファンからは背信的行為とうつったようだ。一方、欧州において『PROJECTOR』は話題作であり彼らの知名度を上げた作品であった。やがて支持はアメリカまで拡大していくが、彼らの支持が世界的に根強く10年以上もメンバーを殆ど変えることなく活動を継続できたのは、彼らがメロディック・デスメタルの開拓者であるからであり、化石的存在だからであろう。『DAMAGE DONE』はメロディックデスメタルという原点に戻り、音楽的ウ゛ァリエーションには乏しいもののスピード、ヘヴィネス、美しいギターワーク、そしてミカエル・スタンネの「美声」をとことん追求した本物のメロデスである。本作がさらに耽美と激しさを深め、初期にみられたプログレッシブ・ロックに通じる曲展開が絡めば、巨匠として世界中から正当な評価を得ることは間違いない。
IN FLAMEASのヴィジュアル監督(?)ニクラス・サンディンのアートワークも素晴らしい。



名盤!
おすすめ度 ★★★★★

メロデスにはまっていたころ聴きまくりました。

ダートラは2ndを最初に聴いて「ダサッ!」って思ってましたがこのアルバムはかなりカッコイイです!

ミカエルの声も哀愁たっぷりで凄いです!さすがは「世界一美しいデス声」と言われるだけありますね。きれいなだけじゃありません、表現力もあって完璧です!

メロデス好きは必聴!

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