ラウル・マドリーーード!!おすすめ度
★★★★☆
このゲームは数あるトヨタカップのゲームの中でも上位を争う程魅力のあるゲームだと思う。タイトル通り、ラウルがレアルの中心にいた時のゲームである。
バスコ・ダ・ガマには後にフリーキックマスターと呼ばれるジュニーニョ・ペルナンブカーノや、ヴェルディ川崎にもいたドニゼッチが出場している。
レアルにはラウル、ミヤトビッチ、レドンド、セードルフ、ロベルト・カルロス、イエロ等が出場。銀河系時代と比べると地味なゲーム内容だがそれぞれが自分の役割をしっかりと遂行していて「いいチームだ」という印象を受ける。特にセードルフからラウルにロングパスが通る場面は必見。
麗しのレアル
おすすめ度 ★★★★★
現在のレアル・マドリッドは世界選抜とさえ称される程に豪華絢爛なメンバー構成ですが、当時のレアルはレアルで、通好みのテクニシャンと曲者を揃えた、また違った魅力を持ったチームでした。スペイン代表のラウール、イエロ、モリエンテスらに加え、ユーゴスラビア代表のミヤトビッチ、クロアチア代表のスーケル、アルゼンチン代表のレドンド、オランダ代表のセードルフ、イタリア代表のパヌッチ、ブラジル代表のサービオ、ロベルト・カルロス、ドイツ代表のイルクナー・・・などなど。メンバーは大きく変わりましたが、スペクタクルな攻撃サッカーを信奉している点は、現在のレアルも当時のレアルも同じです。いつの時代もレアルは、真の王者でした。