等身大の少年少女の風景を描いた名作おすすめ度
★★★★★
最近では「きらりんレボリューション」が登場している小学館雑誌の「ちゃお」ですが、平成4年に同じ小学館雑誌「ぴょんぴょん」を吸収したときに、やぶうち優原作のこの作品も移ってきました。で、アニメとしては「ふしぎ遊戯」の後番として平成8年4月〜平成9年2月に登場し、次番は「ケロケロちゃいむ」でした。
まあ、私はあまりこの作品は見ていませんでしたが、ごく平凡な中学校の生活を落ち着いたトーンで描いた、なかなかいい作品だと思いましたよ。
このCDで言うと、OP曲はずっと「1」、ED曲は「10→3」と言う変遷でしたね。また、主題歌以外にも、挿入歌も全曲収録されているので、この評価でいいと思いますよ。
主演は鈴木真仁さん(as河合優子、「4・6・10」を歌いました)なんですけど、私の場合、最初の連想が「赤ずきんチャチャ」、次が「H2(as古賀春華)」、3つめに「スレイヤーズ(asアメリヤ)」ときて、この「水色時代」はその次くらいの印象ですね…うーん^^;。
隠れた名曲ばかり!
おすすめ度 ★★★★☆
とにかく全体的に曲の完成度が高い!!それもそのはず、尾崎亜美さんや林哲司さん、さらに最近はアニメやゲームの音楽で活躍している岩崎元是さんといった、豪華なアーティストが参加しているのですから。水色時代のアニメが好きな人にはもちろん、漫画やアニメを見たことない人にもぜひ聴いて欲しいですね。特に1曲目に収録されているオープニングテーマ「水色時代」は尾崎亜美ファンの方には絶対に聴いて欲しいです。