私はこの舞台を生で観たのですが、とても素晴らしくDVD発売をとても嬉しく思いました。劇場で観た時は、言葉が早口の方言だったり歴史物という事で解かりずらかった事が、DVDを観て改めて内容の深さを感じることが出来ました。また、主演の森田さんの眼がとても印象的で、立ち回りも軽やかだし土佐弁も自然だし彼がまさに以蔵自身のように感じられるくらい良かったです。そして、最後の台詞のシーンは何回観ても泣けます。やっぱり劇団新感線の舞台は素晴らしい!いろいろな方に観てもらいたいです。
すばらしいです♪おすすめ度
★★★★★
森田君のファンで舞台を観劇させて頂きましたが
いつものアイドル森田君ではなく、そこには岡田以蔵がいました。
不器用でまっすぐな以蔵は本当にはまり役だったと思います。
あの時代のひとびとの生き方、セリフひとつひとつが
とても感慨深いものがあり、生きるということを
改めて考えさせられました。
何度見てもせつなさに胸が熱くなります。
DVDのメイキングでは、みなさんの舞台に対する姿勢が
よくわかり購入してよかったと思います。
森田君、新感線ファンの方だけでなく
たくさんの方々にぜひみていただきたい
すばらしい作品だと思います♪
見る価値有り!!おすすめ度
★★★★★
めちゃめちゃ格好いいし、絶対見るべきです!!
最後は泣きます(>_<)
舞台ならではの迫力と臨場感を是非体感してほしいです!!
“自分が生れ落ちた運命”を受け入れる
おすすめ度 ★★★★★
正義がなにかを結局分からないままでも、以蔵が斬りつづけ、生を全うした姿を見終えて、「なんて惨い時代なんだ」という感想だけが残る舞台ではない気がします。
登場人物たちが、怒りと悲しみと絶望に振り回されながらも、生き生きと動き回る姿は、自分と全く別世界の人には感じられない。
政治も社会も、背景は現代と全く違うけれど、
「もがき苦しみながらも、自分の運命を受け入れる」
そんな潔さを、森田さん演じる以蔵を始め、登場人物たちから受け止めた舞台でした。
この舞台で、以蔵役の森田さんは“俳優・森田剛”の奥行きを魅せています。
テレビのお茶目な姿、コンサートでの格好良さとは程遠い、泥くささは“以蔵”そのもの。
どこか幼く不器用な生き方に、彼にしか出せない憂いを感じ取れると思います。“俳優・森田剛さん”に、今後も期待です☆
また、半平太役の田辺誠一さんは、自分の正義のためにゆるがない厳しさを、どこか「嫌な奴(苦笑)」を漂わせ演じています。普段、二枚目ないしは面白キャラの演技を多く見かけますので、そのギャップも見ものです(役作りのために体格がよくなっている!)。
ちなみに、池田さん演じる龍馬は、好きにならずにいられない破天荒っぷりですよ(^^*)
ジャニーズ座長だから・・・などと言わず、是非男性に見て頂きたいです。きっと、心揺さぶられると思います。