民放TVドラマ界に風穴を開けた!おすすめ度
★★★★★
もはや日本の民放の「ドラマ」という枠で、チャレンジングなことを
やるのは無理だと思われていた時期に、突如風穴をブチ開けた本作。
「死」をテーマにしながらも、サッカーの「ロスタイム」を隠し味に、
どこかしらカラッとしたユーモアがあふれているのは、自主制作時代から
このテーマを暖め続けていた筧監督のアイディアのなせる業だ。
1話完結だから、どこから見ても大丈夫。個人的には
なんとも言えぬ素敵な余韻を残す、第1話を推したい。
超高視聴率の『SP』の後番組ゆえ、不幸にも目立たなかったが、
こういう「アイディア先行」の作品がマトモに成立しないようになると、
日本のTVドラマ界はもっと酷いことになってしまう。
本来、長く語り継がれるべき「異色作」いや「名作」である。
「カメラマン編」が1番好き
おすすめ度 ★★★★★
好きな監督さんのドラマだったので、毎週見てました。
内容は人生のロスタイムをどう過ごすかと言うものだったんですが、
私自身このドラマで、大切なものに気付くことができました。
1人でも多くの人に見て欲しいドラマです。