酒井麻友子さんの「チョッカイ」。この曲を聴きたい為だけに購入しましたが、買って損はなかったです。とにかくかっこいい!ますます酒井さんの魅力を感じました。もちろん他の方の曲も、素敵な曲ばかりですよ。
ばんざい昭和おすすめ度
★★★★★
アレンジによって、バンドのアクの強さが出ていますが、
最初のザ・シロップよし、騒音寺よし、ザ50回転ズよし、
フラワーカンパニーズよし、thee 50's highteensよし、
ザ・サイクロンズよし、と、あげたらきりがないくらい、
聴いていて飽きないし、面白い。
前に父がほしいと言っていたCDです。
それぞれのバンドのよさ、曲のよさ、アレンジのよさが
十分わかります。
それよりも、変に英語が混じる歌詞ばかりが目立つ今の
日本の音楽の中で、昭和の時代にこういった名曲たちが
たくさんあって、それらのよさをわかっている、今の時
代のバンドがたくさんいることを、もっともっと知って
ほしい。
ディープでレアで秀逸なカバーアルバム
おすすめ度 ★★★★★
『昭和元禄トーキョーガレージ』シリーズへの平成からの回答とでもいうべき現役アーティストによるカバー集。 テレビでギターウルフなどと共演し衝撃を与えた話題の『ザ50回転ズ』がRCサクセションの「雨上がりの夜空に」、朝日新聞で特集が組まれた京都代表R&Rバンド『騒音寺』が加川良「教訓1」、フランスギャルとスパイダースを融合させた『ザ・シロップ』の「バンバン」、『フラワーカンパニーズ』がジャックスの「堕天使ロック」、『渚ようこ&ザ・ハプニングス・フォー』が「べサメムーチョ」、映画『パッチギ』にも出てた『ザ・サイクロンズ』がビーバーズの「ホワイベイビーホワイ」、博多のゴールデンカップスと呼ばれる『ザ・ヤング』が生田敬太郎「世の流れに」、女子カルトGS『フィフティースハイティーンズ』を三枝伸とデイ&ナイツ「バラをあの娘に」、元クールスのピッピこと『水口晴幸』などなど、渋いカルトなカバー中心の14曲。メンツがメンツなだけに、凡百のカバーアルバムに興味がない者としてもこれは見逃せません。発売前からクラブなどでもかかりまくってました。