台湾の観光スポットが魅力的なF3?の青春群像劇 おすすめ度 ★★★★☆
台湾政府観光局がスポンサー、というドラマは他にもあるけれど、このドラマはまさに台湾の観光スポットが満載。 故宮博物院や高層ショッピングビルの101、山岳鉄道で行く阿里山などを見ていると、「行ってみた〜い!」と思わずにはいられません。 これから先もまだまだステキなスポットが登場しそうで楽しみ。 本気で台湾旅行を計画中です。
ただ、主人公の小説家がネタ探しにタクシーの運転手になったかと思いきや、仕事もせずに彼女とお泊り旅行へ行っちゃったり、台湾では過激だとブーイングが起きたというヴィックのいきなりのキスシーンなど、ストーリー的には?な展開が多いのが残念。
何より、いくら辛い過去があったとはいえ、ケン・チュウ君がいじけ過ぎ。 韓ドラでは、あり得ない!と思うくらいもっと悲惨な身の上の主人公だったりするので、それを思うとちょっといらいらしてしまいます。 ファンの人は悔しいかもしれませんね。 まだ放送途中なので、最後には立ち直ってくれることでしょう・・・。
ドラマは終盤に入り、ちょっと生意気モードのヴァネス登場に、うろたえるヴィックが笑えます。 でも成り行きとしてはケン君が誰を選ぶのかが気になるところ。 やはり、もとさやでしょうか?
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