いいですね、ゼルダは基本のシステムがあまり変わらなくて。FFはモンスターハンターみたいな動き回る変なシステムになり、ドラクエはなぜか無駄に八頭身に(あれではゲームオンチな母はプレイできない!プレゼントしてやれない!)。
その点、ゼルダは細かい部分は変わっても、根元が変わらずにほんとうに嬉しいです。レベルとかなくて、誰でも敵の動きを覚えれば強くなれるっていうのがいいですよね。ゲームが苦手な人にもできるすばらしいシステムです。万人が遊べてこそゲームですよね!その上体感できるとは!!
黄昏時のゲームおすすめ度
★★★★☆
設定では時のオカリナから数百年経っているとのことで、
なんらかのリンクがあるのかと思いましたが地名とわずかな記憶の伝承のみでした。
トワイライト、黄昏の映像が美しく、空を見とれてしまいます。
謎解きも適度にヒントがあったり、とにかく何でも試してみると突破口が開けるので
激ムズというわけでもありません。攻略サイトを全く見ずにクリアできました。
最初のつかみ、操作性をまずプレイヤーがどんどん自ら進んで鍛えていくように
丁寧に作られていることには感嘆です。
冒頭から最初のダンジョンまでは怒涛の如く情報量が多く、最初のダンジョンが今となっては
一番時間がかかりました。
このゲームは操作性がシンプルでありながら色々なことが出来、なおかつ
飽きさせない工夫、何度でもチャレンジしたくなるような、そんなゲームの根源的な面白さを追及しているように感じます。
ただストーリーは最後まで淡々と進みますが。
そこはもっと毒々しくてもいいかなということも感じつつ、
ストーリーではなくゲーム性で勝負しているのがいかにも任天堂らしいなと思います。
チュートリアルが親切おすすめ度
★★★★★
ゲームの進行にあわせてチュートリアルが登場するので、いっぺんにたくさん操作方法を覚えなくてもよいところがナイスです。謎解きもほどよい難度で、自分であれこれ試して突破した時の嬉しさは格別なものがあります。
ゲームを開始して、村の生活(釣りや牧場の仕事など)に馴染んだ頃に、突然の敵の出現とともに平和が破られて、顔見知りになった村人がすべて。。。お話も素晴らしく、人びと(含むサル)との関わりと自分の冒険が密接につながっていて、ハイラルの世界にぐいぐい引き込まれてゆくようです。
リモコンとヌンチャクのバトルは、簡単な操作で、主人公がさまざまなアクションを繰り出して、とても楽しいです。
3回クリアしてみての追加
最後までプレイしてから、最初から見直してみると、あの生意気で鬱陶しいキャラの言動が違った意味に捉えらるような気がします。本作では、リンクの仲間や幼馴染みも登場しているので、クリア後の平和な暮らしぶりがイメージしやすいところもよかったと思います。
クリア後周回して遊べませんが、クリア直前のデータで、とりこぼしのアイテムを集めたりミニゲームを楽しめばよいかもしれません。
ストーリーを進めるための攻略は、難度が難しすぎるとは思わないですが、ごく一分の場面で「え〜? これでいけるわけ?」と首をひねってしまうことがありました。詰まったら、直近で入手したアイテムや奥義を使ってみるとたいていの謎は解けますが。ミドナのヒントが不十分だったり、ヒントもないちょっとした仕掛けで詰まってしまうと、焦ります。周囲をよく見回し、なにか目立つものがないか探すとよいでしょう。高低差があるところでは、立ち位置を変えて見えずらいところものぞきこむようにします。ヒントをもらうばかりではなく、アイテムや技の特徴を理解して活用することも大切です。「ここであれを使うのかな?」という予想が当たった時の喜びは格別で、これぞ「ゼルダの伝説」と思います。
確かに進化した所はあるおすすめ度
★★★☆☆
発売から随分時間がたったので、今更でありますが評価をしてみました
全体的に…
音楽もとても綺麗ですし、画質も申し分ないです
いくつかの新しい(いや、ほとんどかもしれないが)アイテムも個性的で良かったですし
では何故星3つなのかというと、今回のゼルダには何故か「はやく進めたい!」という気持ちが感じられなかったからですね
今まで全てのゼルダシリーズをプレイしてきましたが、このようになってしまったのは初めてです
今回のゼルダは、なんというか…少し現実的というか…、リアルな雰囲気なんですよ
それが私にとってはマイナスだったのかもしれません
現に、ムジュラは今プレイしても面白いですし
ただの好き嫌いなのか…?
まあ、ゼルダをあまりプレイしたことのない人にはオススメですね
私はいまいち好きになれませんでしたが
ゲームキューブ版の印象
おすすめ度 ★★★★★
ゲームキューブ版ですがロード時間もかなり短く読み込み音も静か(GQ本体)
保存ブロック4と少なく、コントローラーとの相性もよく、画質も綺麗で安心です
ゲーム内容は他の方のレビューで十分なので、私自身久しぶりの任天堂作品になるので感想を記載します
任天堂の世界観はミッキーがいるディズニーランドと同等な世界観
歩くワールドが変わればイメージも変わるディズニーランドやディズニーシー・・
任天堂にはゼルダ、マリオ、ポケモン、、、と様々。。そんなイメージです
グラフィックが綺麗とか・・何より劣るとか・・
任天堂には関係ありません、アニメ絵が一貫した共通の世界観ですから
社会の垢、他のゲーム機の垢、任天堂から離れてしまった大人がやるべきです
心からこのゼルダを楽しめない大人は相当病んでいるでしょう
マリオサンシャインは昨今の社会問題の対する倫理感を再認識できる超良作でしたが、
軽く3D酔いするのが難点でした(ゼルダの後に購入)
ゼルダは3D酔いも一切なく、内容やテーマもマリオに負けていませんでした
絵本の中にいる感覚。。ですが最近絵本をマジマジと読んだ大人がどこにいるのでしょうか?
と熱く言いたくなる良作が今作のゼルダ
今作のように動物をナデたり犬を抱き締めて歩けるゲームなどそうはありません・・
任天堂はホントにゲームの王様。それも優しい王様
ゼルダをやり終えた後、PS3売ってウィーを買いました、、
今作のゼルダにはこれだけの思いをよぎらせる力があります!
人々に良い影響を与えてくれる作品が多いのが、任天堂だと深く感じてしまいました