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江頭2:50のエィガ批評宣言

江頭2:50
おすすめ度:★★★★★
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暴言を売りにする日本の映画評論家と某映画監督はエガちゃんのチンの垢でも飲め!
おすすめ度 ★★★★★

 「例え、どんなにつまらない映画があったとしても、批評するオレよりも映画のほうが上だ!もし、その映画がクソでも、オレはそれをエサにしてしか生きていけないハエなんだ。批評することは簡単だけど、創ることは難しいぜ!」

 この「まえがき」で始まる本書はTVの前で見せるパフォーマンスとは違った江頭2:50の映画に対する熱い思いの込められた批評本である。

 一読して、TVでのエガちゃんからはおよそ想像できぬ(失礼!)、映画に対して真摯な批評が述べられており、時には酷評するも、エガちゃんの毒舌の裏にある映画への“愛情”が感じられるので読後感も不快に思わない。むしろ、「俺の意見は国民の意見だ!」と勘違いして毎年黄いちご賞をつけるくだらんバカ映画評論家や碌に見もせず便所の落書きもどきの暴言しか言えない映画監督の看板を掲げるバカヤローにエガちゃんのチンの垢でも飲ませてやりたい。

 個人的には、角川映画(角川春樹時代)について、エガちゃんも青春時代に影響を受けた者として思い入れたっぷり(特に『戦国自衛隊』『人間の証明』『野獣死すべし』)に熱く語っており、当時の角川映画(1976〜86)が好きな私にとっても読んでいて爽快であった。
 また韓流映画やエガちゃんが選ぶベスト25作品の批評も面白く、『ミザリー』についてエガちゃんの体重100kgを超える怖い女性ファンにストカーされた実体験を絡めた批評には大変面白かった。

 本書には収録されていなかったが、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』において前作は評価されていたものの本作は酷評されており、特に三丁目の世界観に対し「俺たちはみ出し者は、あの世界じゃ生きていけないぜ!」の発言が印象的でした。確かにエガちゃんにはあの道徳的な世界観があわないだろうし、どちらかといえば『天才バカボン』や『嗚呼!!花の応援団』の世界観の方があってるだろなあ〜!



映画にも物申す
おすすめ度 ★★★★★

映画評論家でないが映画大好き江頭の以外にも本格的な映画評論集
本人にしては初の単行本です
すべての映画を自腹で観ているためおべっか無しのがちんこ評価
いつもの彼からは想像できない文章に驚くも
彼らしいざっくりとして切れ味のいい物言いは存在
映画好きなだけの純粋なの評論を読んでください
ただで映画を見る見慣れたプロの意見とは違い新鮮でした
帯の文句はプロの水野センセ(笑)



映画が観たくなる。
おすすめ度 ★★★★★

つまらない映画は「こんなの観るな」と一蹴しつつも、
「批評するのは簡単 創るのは難しい」と、映画に対する敬意が
しっかりと表されていて、素晴らしいと感じた。

新作映画の批評(インターネット番組の人気コーナーから)、
エガちゃんと映画の出会い、作品論、生涯映画ランキングと
内容も盛りだくさんで読みごたえもあった。
何より、エガちゃんはほんとに映画が好きなんだなあと感じられたし、
そのアツい語り口に感化されて、とにかく映画をたくさん観たくなった。
映画評の本にとって、それってとても重要なことだと思うのだけれど、どうか。
とにかく、ここまでかきたてられる映画評の本には初めて出会った。

あと、個人的には、巻末付録のエガちゃんシールが嬉しくて小躍りしました。



新たなエガ発見に大満足
おすすめ度 ★★★★★

分かりやすくて面白かった。
エガチャンの幼少期の思い出話や体験談も伺えて
自叙伝として読んでもGOODな本だった。
批評は、自分も見たもので言えば“的を獲てるなー”と。
なのでこの本を読んで気になったものをさっそくいくつかレンタルしようと思います。
映画批評本なのでこれからも第二弾、三弾と続けて欲しい。



謙虚に一刀両断
おすすめ度 ★★★★★

あの江頭2:50による初の著書。
しかも、知る人ぞ知る映画マニアである江頭の、いつも通り全力投球な映画本です。
スポンサーや業界の意向なんぞ完全に無視して、「良いもんは良い、悪いもんは悪い」
と命がけ・フルスロットルで突き抜けていきます。

芸風の通り、内容はある意味過激です。
映画への愛が深すぎるがゆえ、納得がいかない部分には歯に衣着せなすぎな酷評も
与え、しまいには「こんなの観に行くな!」とまで言い切ります。
恐らく「北朝鮮映画とは何か」なんて色んな意味で彼にしか書けません。
基本的に語り口調で展開されるので、テレビやラジオほどではないにせよ
やはり下ネタは随所にちりばめられています。
この辺が生理的にダメな人には胸を張って薦めづらい部分はありますが
この本は決してそれだけではありません。

いやむしろテレビでしか江頭を知らない人にこそ、彼を毛嫌いしている人
にこそ読んで欲しい本と言い切ります。

彼の批評スタンスはこの本の「まえがき」の一行に凝縮されています。
「たとえウ○コな映画だろうが、オレはそれをエサにして生きているハエだ」
決して作品を上から見ず、謙虚な姿勢で、我々庶民の目線で展開される批評には
テレビでしか彼を知らない人は良い意味でショックを受けること請け合いです。

全国ネットのテレビ局での、スポンサーの顔をうかがった「映画評論家」の
わざとらしいベタ褒めに辟易していた人、待望の1冊と言えると思います。

何よりこの内容で1200円は安い!!


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GLAY 江頭2:50 原幹恵