結構はまりました。恋愛要素は薄めです。が、ストーリは凝っていますし新しいキャラ(3人)が攻略できるようになっています♪そして前作のライバルの女の子を没落させることができます。悪者なキャラもそのキャラ自身を攻略してるとかっこよく感じてしまいます。声優さんも豪華です☆この値段ならおススメです!
1より甘さ控えめおすすめ度
★★★★☆
私はこのゲームが初乙女ゲーだったのですが、めちゃくちゃハマりました!
(1は酷評が多かったので評価の高かった2を先に購入。
結局1も後日購入しましたが^^;)
ゲームの世界観は前作と180度違うハードな感じでしたが、
物語性は深く、時折出てくる甘い言葉にウットリしてしまいます。
主人公は前作の「エリカ(名前変更可)」と違い、一生懸命さがとても可愛かったです♪
BGMも良くできていて、雰囲気を盛り上げてくれます。
また今回は5人のシュトラール+アイザックの外に
ジークリード(福山潤)、ヴォルフラム(津田健次郎)、キリル(前田剛)の
3人も新たに加わり、特にジークリードEDは思わず泣いてしまいました。
残念な点をあげるとすれば、
1、名前を呼んでくれない(同じコナミなのに 苦笑)
2、ナオジのダンスのミニゲームがない(新しいキャラもありません)
3、好きなキャラ一途ルートだと真のEDが見れない
(オルフェ、エド以外は通常EDと同じスチルです)
と言ったところでしたので−☆1つとさせて頂きました。
今回の女友達(声優さんは前作と同じ朴ろ美さん、釘宮理恵さん、桑島法子さん
とこれまた豪華!)
は没落させることもできます(恐ろしいシステムですが^^;)。
乙女ゲー初心者や好きな声優さんがいる場合はオススメですよ♪
純粋に物語で楽しめます。おすすめ度
★★★★★
前作とはまったく別物の、ハードで甘みのない緊張感漂う物語と近代史を基にしたリアリティを併せ持つ作品です。
しっかりしたシナリオをすでにきっちり立てられたキャラが彩る、敷居は高いけどやってみればはまれる作品だと思います。
例えるならば「ベルサイユのばら」のように、少女マンガや乙女ゲームの世界観を持ちながら、昨今の乙女ゲームの風潮に逆らうかのような物語でまず引き込むほどの高い質と厚みを持たせてあります。
シリーズ物と言うこともありキャラクターの完成度は文句なしの上に追加キャラありシナリオは前作とは比べ物にならないほどのものになり、操作系はストレスがたまらないどころか「クリアすること」に重きを置かれたような快適な調整をしてあります。
欠点を探すことの方が難しいほどです。
シナリオやキャラクターの好き嫌いはありますが、おそらく誰もが知っているだろう近代史としての現実にフィクションをうまく絡ませてあり、甘みは失われてしまいましたがそれを補って余りあるものがあります。
アドベンチャーゲームとして見てもかなり秀逸なシナリオかと思います、ただ乙女ゲームと言うことで甘さや定型的世界観に重きを置くとかなり物足りないでしょう。
私は乙女ゲームとして多少の粗に目をつぶりながらプレイするではなく、アドベンチャーゲームとして、快適かつ世界観に引きずり込みながらシリーズそのものの要素も引き継いだ絶妙のバランスに対して評価していい、世界観の好みさえ合えば男性でもプレイ可能な良作だと思いました。
面白かったです
おすすめ度 ★★★★★
前作はひどすぎる!と感じたので2が出ても
買う気にはなれなかった私ですが、廉価版の
この価格なら前作並みでも許せるかな、と思って
購入してみました。
プレイしてみた所、とても面白かったです。
攻略対象のわかりやすい運命分岐や簡単にセーブ・
ロードのできる親切設計システムは、まとまった時間の
とれない社会人に向いていると思います。
分岐によって、キャラクターの側面を見る事が
できますし、恋愛SLGだった前作より恋愛ADVの
今作の方がむしろ深い感じがします。
ただ、甘甘な乙女ゲームを望んでる方には、
若干向かないかと思います。
前作ゲームでがっかりして、興味はあるけど
二の足を踏んでいる方は、廉価版のこの値段なら
プレイしてみて損はないと思います。