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アンネの日記(サントラ) |
忘れはしません。これが私が生まれて初めて買った、独立したひとつの映画としてのサントラです。この時は映画音楽作曲家の名前はひとりも知りませんでした。 アニメのサントラとしては傑作だと思います。ピアノが主旋律を奏でるものがほとんどですが、そのメロディーのすがすがしさ、若さ、哀しさは逸品です。ナイマンの90年代の楽曲は、基本的にすべて似通っているので私は好きではないのですが、このサントラは別です。 15歳。志半ばにして死を遂げた悲劇の主人公アンネ・フランク。ナイマンが描くアンネのメロディーを是非聴いてください。 |
日本アニメ主題歌大全集 |
日本アニメーション創立25周年企画として発売となったこのCDはホントに懐かしい曲がなんと159曲も収録されているのです!「このアニメの歌が気に入って欲しいんだけどすでに廃盤になっててどこにも売ってない」っと言う人、もうこれしかないです!! |
イフ |
95年公開のアニメ映画「アンネの日記」(永丘昭典監督)代表曲です。 ヒラリー・サマーズが澄んだ声で歌う、静かで強さをもつ曲です。 ナイマンは映画「ピアノ・レッスン」で喝采を浴びたあと、さまざまの企画に参加しました。これはそのひとつ。 メロディラインが哀切で秀逸、聴く度に想いを馳せずには居られません。 私が聴いたナイマンの曲の中で、傑作「楽しみを希う心」とはまた別の位置に高く高く掲げられる、素晴らしい曲です。 |
アンネの日記 スタジオ・クラシック・シリーズ |
アンネ役には同い年でアムステルダムに住んでいたことがあるオードリー・ヘップバーンも
候補に挙げられていたが、オードリー自身が辛い過去を思い出したくないという 理由で辞退したというエピソードは有名です。。そういえば、オーディションで選ばれた ミリー・パーキンスは、どこかオードリーの妖精のような美しさと、若き日の エリザベス・テイラーに似ているチャーミングな役者ですね。 屋根裏に2年間も隠れ住んでいたという事実を『アンネの日記』によって明らかになり、 この世に知れ渡ったことは実にラッキーであったが、アンネたちだけではなく、 その当時はヨーロッパ中で同じ運命を共にしたユダヤ人がいたことを忘れてはいけない。 ただ、我々日本人が『アンネの日記』に感銘を受けることは少し気が引けることもあるが、 戦後の戦争を知らない多くの世代には是非観てほしい作品です。 ファンーダース夫人役のシェりー・ウィンタースは同じくジョージ・スティーブンス 監督の『陽のあたる場所(1951)』でアカデミー助演女優にノミネートされた女優で、 今作では見事助演女優賞を受賞している。そして、ペーター役のリチャード・ベイマーと いえば、アカデミー賞10部門を受賞した名作『ウエストサイド物語(1961)』の トニー役で一世を風靡した2枚目男優でした。 それにしても男優ジョセフ・シールドクラフトのオットー・フランク役は素晴らしいの 一言。どこまで実在と似ているかわからないが、おそらく彼なしでは2年間も隠れることは 不可能であったと思う。 3時間におよぶ長編作ですが、緊張するシーンの連続で観ている側としても、なんとなく 音をたてないように息を殺して観てしまった。とにかくラストシーンでおもいっきり 泣いてください。アンネの短い生涯が悲しみ誘うというより、2年間の屋根裏部屋での 生活を一生懸命に生きたアンネに深い感銘を受け、人間の生きる勇気とお互いの 素晴らしい人間愛を知ることができたアンネは幸せだったと思う。 最後は捕虜収容所で病気(おそらくペスト)でこの世を去ったと聞いているが、 父親のオットーだけが生存したことが、彼にとってどんなに辛いことだったでしょう。 解放されたあと、その家に戻ることがどんなに辛かったか、その時は、アンネは まだどこかで生きていると信じていたんですね。 |
アンネの日記 |
私ははじめ、この作品を図書館でビデオを借りてみました。 わかりやすいアニメで、戦争や差別の悲劇を知りました。 ラストは本当に悲しいですが、持ち前の明るさで乗り越えようとするアンネ。 そして家族や周りの友達・・・。止まることなく一気に見れそうな作品です。 声優人も豪華です。アンネの恋のお相手としてSMAPの草なぎ剛くんも参加されてます。 |
アンネの日記 |
現代に生きる人間だったら知らないでは済まされない、あの戦争の物語です。これはアニメですが、フィクションではありません。ごく普通に未来に夢を抱いた、一人の明るい少女が自分の日常を記した日記を原作としています。『火垂るの墓』ほど凄惨な表現ではないにしろ、でもだからこそ『普通である日常』が突如奪われ、だんだんと狭められてゆく展開に、視界が霞むよりも先に胸苦しくなるのです。かつての世界名作劇場を思わせる美しい絵柄はアニメ嫌いの方でも馴染み易く、音楽もあの『ピアノレッスン』のマイケル・ナイマンとくれば、映画好きにも見逃せないはずです。声優で黒柳さんや草なぎくんも参加されています。最後に‥人間は自分の生まれ落ちる時代を選べませんが、この作品に触れると、『現代の日本人』に生まれた自分の現実を顧みてしまいます。アンネの生涯は短いですが、彼女は『生きて』いました。あなたは、今、『生きて』いますか? |
アンネの日記 (文春文庫) |
『アンネの日記』が最初に世に出たのは1947年。そして91年に、47年版でカットされていたアンネの人間味あふれる記述(鋭い批判精神や性のめざめ、など)を復活させた「完全版」が出版された。この「増補新訂版」は、98年に新たに発見された5ページ分を加え、翻訳資料をさらに徹底させたもの。まさに「アンネの日記・決定版」といえる。 イラク戦争を目の当たりにした今、本書が単なる歴史の記録でないのは明らかだ(2003年4月)。戦争に突き進む不寛容、抹殺される恐怖、惨めな状況でも楽しみを見つけようとする人々。アンネが日記に向かっていた60年前と、今日の世界とでは、どれほどの違いがあるというのか。14、5歳の少女が、ここまで世界と人間の「変わらぬ姿」を浮き彫りにしたことに驚くほかはない。「どんな不幸のなかにも美しいものが残っている。美しいもののことを考えれば、しあわせになれる」というくだりは、とくに胸を打つ。このおしゃまな少女は、他人の痛みを知るといった経験をとおして、豊かな大人の女性にまちがいなく成長したはずだ。その可能性をあっけなく、不当にも奪う戦争。『アンネの日記』は私たちの視線を、アンネの世界を越えて人間の愚かしさへと向ける。(小林千枝子) |
アンネの日記 |
英語の長文で出てきたのをキッカケに、手を取ってみた。興味こそあれど、何故か今まで読んでいなかったのだけれど、読んで良かった。 アンネが生きていた時代と、私が生きている時代の背景は全く違うわけだけれども、まず感じたのはいつの時代も、思春期に考えたり悩んだりすることはそう変わらないんだってこと。両親にきちんと自分を理解してもらいたい、というのはアンネだけではなく私も思っていることだし、他の多くの人も思っているだろう。一人ぼっちでもないのに、漠然とした孤独を感じる気持ちだとか。恋のことだとか愛のことだとか。エトセトラ。 また、人権問題や平和についての考えは、かなりのもの。ユダヤ人迫害について書かれた箇所も、見逃してはなりません。 特に、1944年5月3日の日記。今の日本にも、いや日本だけじゃなく世界にも、当てはまることがどれだけあるか。頭が痛いです。 |
アンネの日記―完全版 |
アンネの日記には日々を書き綴った日記と更にそれを本人が清書・追加した改訂版の2つが存在します。
しかし両方とも完全な形では残っていないため、完全オリジナル版は世界中のどこにも存在しません。 「アンネの日記」というのは父親のオットーによって改めて編集されたものなのです。 ですから「完全版」とは言っても彼女の言葉一字一句を再現したものではありません。 それらを踏まえたうえで、この完全版は「アンネの日記」を初めて読もうとする方には、とても読みやすく最適な本だと思います。 密告により連行される日の3日前で日記は終わります。 日記を読み進めアンネの心を覗いた後に、彼女の15歳の短い生涯を考えると身につまされる思いがします。 |
もしもこんな アンネの日記 がいたら・・・
ユーザーとのコミュニケーションをベースに支持層を拡大していった アンネの日記。創造力がかきたてられるような要素も加わった。
これなら世界中のプレイヤーといっしょに遊んでも何とかなりそうだ。
これからもますますの活躍が楽しみですね(^^ゞ
『 友情と恋愛とは人生の幸福を生み出す。ちょうど二つの唇が、魂を有頂天にするキスを生みだすように。 』( ヘッベル )
どういうことやねん^^;
アンネの日記
日記を綴るそんな感じで。
友情出演!・スマスマ
楽しみ! ■アンネの日記 忘れそうだから書いとこう明後日、BS2でAM9:00から『アンネの日記』が放送されるみたい。剛くんも声の出演をしているアニメだよね? アンネの日記、内容は知ってるけど読んだ事も観た事もなかったなぁ。いい機会かも。
08 7月31日(木)録り逃し注意報
【見どころ】映画「アンネの日記」(1995年“アンネの日記”製作委員会) 前09:00 >> 前10:43 NHK衛星第2. 監督/永丘昭典さん 脚本/紺野八郎さん ロジャー・パルバースさん 音楽/マイケル・ナイマンさん 原作/アンネ・フランクさん 声/高橋玲奈さん ...
アンネの日記
スタッフ・ キャスト 監督:ジョージ・スティーヴンス 製作:ジョージ・スティーヴンス 原作:アンネ・フランク 脚本 フランセス・グッドリッチ アルバート・ハケット 撮影:ウィリアム・C・メラー 編集 デヴィッド・ブレザートン ロバート・スウィンク ...
NHK/BS2で「アンネの日記」
BS夏休みアニメ特選「アンネの日記」 【原作】アンネ・フランク【脚本】紺野 八郎, ロジャー・パルバース【監督】永丘 昭典【声】高橋玲奈, 加藤剛, 樫山文枝, 田野聖子, 坂上二郎, 草彅剛, 黒柳徹子, ほか【製作】荒木 正也【音楽】マイケル・ナイマン ...
アンネの日記
アンネの日記。。みんなは読んだ事ある〜?私は無くて…ここは実際、その当時アンネが戦争中か隠れていたお家がそのままの状態であって…これは西教会★アンネが隠れていた時に窓から見えていた教会なんだて。毎日毎日こんなに凄いたくさんの人が並んでるん ...
アンネの日記 (文春文庫)
ユダヤ人少女アンネ・フランクによる日記。 秘密警察に捕まるまでの2年間の潜伏生活を綴ってる。 第二次大戦中、ナチス・ドイツを逃れてオランダ・アムステルダムに移り住むが、オランダもドイツ軍に占領されユダヤ人狩りが始まり、支援者の力を借りて ...
増補新訂版「アンネの日記」 4£
増補新訂版のため、アンネの本来の姿を見ることができます。アムステルダムに行く前にぜひ♪
「フリーダム・ライターズ」
エリンは、「ロミオとジュリエット」「アンネの日記」「ズラータの日記」などを生徒たちに読ませる。生徒たちは、文学や同じ年代の少女が書いた日記に、自分たちとの共通点を見出す。ホロコーストについて学習したり、アンネ・フランクをかくまった人の話 ...
「勇気と感動の映画 100」
アンネの日記 (1959) 17. カッコーの巣の上で (1975) 16. ノーマ・レイ (1979) 15. 奇跡の人 (1962) 14. 戦場にかける橋 (1957) 13. 勝利への旅立ち(1986) 12. アポロ13 (1995) 11. 我等の生涯の最良の年 (1946) 10. プライベー・ライアン (1998) ...